語根

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語根【語源】 lev, lief

lev, lief は、 「軽い」「持ち上げる」というイメージを持つ。 日本語化した単語では、エレベーター elevator が馴染深い。昇降機として持ち上がるイメージがとてもわかりやすい。
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語根【語源】 vast, vac, void

vast, vac は、 「荒らす」「空(から)の」というイメージを持つ
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語根【語源】 liter, lit

liter, lit は、 「文字」というイメージを持つ。これらの語源は、比較的シンプルに「文字」と「文字に関する」イメージそのままの意味を持っているので、とてもわかりやすい。「手紙」に関するラテン語 littera を由来としていることから、文字だけに留まらず、「読み書き」までの意味があると知ると、より覚えやすい。
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語根【語源】 pare, pair, par

語根 pare, pair, par は、「準備する」「並べる」というイメージを持つ
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語根【語源】 centr

centr は、 「中心」 (=center)というイメージを持つ
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語根【語源】 cede, ceed

ced, cess, ceed, cede は、「行く(go)」「譲る」というイメージを持つ。 この語根は、非常に多くの単語で使われており、接頭辞・接尾辞との組み合わせの数が無数にある。そのため、シナプス効果の高さは特筆レベルなので、この語根を元にした関連語を一気に覚えてしまおう!
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語根【語源】 ped, pedi

語根 ped, pede は、「足」「歩行」の意味を持つ。(自転車の)ペダルやペディキュア(pedi 足+ cure 手入れ→足の爪や全体を手入れすること)などが日本語化していて覚えやすいので、シナプス・ポイントとして関連語を覚えよう。
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語根【語源】 solut, solv

solut, solv は、 「解く」「緩める」というイメージを持つ。縄を緩めて解くなど、元に戻すイメージを持っている。solve と resolve は、同じ解決するという意味を持つが、接頭辞 re- の付く resolve の方がより込み入った問題を緩めて解決する意味合いが強いのがユニークだ。re- の持つ「再び」という意味合いで問題の複雑さを強調しており、丸暗記よりもその違いを理解し易いのが語源を辿るメリットだ。
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語根【語源】 part

part- は、 「部分」「一片」「分ける」というイメージを持っており、それ自体で部分、部品という意味を持つ単語にもなっている。
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語根【語源】 cip, cept, cap, ceive

cip, cept, cap, ceive, cup, chase は、「つかみ取る」というコアイメージを持つ。もう少し分けると、「つかむ(grasp)」「取る(take)」という意味になる。実在するモノをつかみ取るだけでなく、コトや概念を受け取ったり、コツをつかむなど、多くの単語に派生しているので、シナプス効果の非常に高い語根だ。この語根を軸に、接頭辞・接尾辞をシナプス・ポイントでドッキングして多くの単語をマスターしよう。
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語根【語源】 ject

ject は、「投げる (throw)」というイメージを持つ。日本語化した単語では、映像を前の壁などに投影する機械であるプロジェクター(projector)などがわかりやすい。まさに前の(pro)方に投影(投げる=ject)するもの(-or)なのだ。その他の関連語も同じように大変イメージし易いので、シナプス効果が非常に高い語根なので沢山のシナプス・ポイントで繋げて覚えてしまおう!
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語根【語源】 log, loqu, leg, logy, logi

log, loqu は、「話す(speak)」を元の語源としている。そこから「言語」「思想」「学問」のイメージを持つようになっており、「言葉」「理性」をコアイメージとして理解するとわかりやすい。つまり、単なる言葉を話すというだけでなく、理性を持って話すことから、論理、概念、理論、思想などに繋がっている。
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語根【語源】 serve

serve には大きく2つのイメージ「守る」と「仕える」がある。保護する意味のある conserve などは、「守る」であり、いわゆるサービスの service は、「仕える」からきている。
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語根【語源】 fer

fer は、「運ぶ (bring)」「実を結ぶ、生む (bear)」「耐える」というイメージを持つ。日本語では、船のフェリー(ferry)が有名だが、元はカーフェリー(car ferry)と呼ばれていて、車を運ぶ船という意味なのでまさに語源に合致していることがわかる。
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語根【語源】 volve

volve は、 「 回る(=turn)」というイメージを持つ。映画に出てくる回転式拳銃のことをリボルバー(revolver)と言って、馴染ある言葉になっていますね。音の大小を表すボリューム(vomume)も同じ語源。昔のテレビなどの音量はつまみを回して調整していた名残がここに残っているのが興味深い。令和世代の方にはイメージし難いでしょうが、語源ではこのように昔を思い起させるものが多数あるので、知識と想像力が刺激されますね。
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語根【語源】 sist, st, sti

sist, sta, sto, sti は、 「立つ (=stand)」というイメージを持つ。
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