(DUO 1293-275) ※これはDUO3.0の英単語見出し番号1293と英文番号275を示している
語源 manu + al
manu- 手 + -al のような、の(形容詞化)/ こと、もの(名詞化)
【シナプス・ポイント】
manu- と -al を繋げると、
手で扱うような、手で扱うこと → 手を使う、手動の(形容詞)/ マニュアル、手引書(名詞)
接頭辞 main, mani, man, manu
main, mani, man, manu は、「手」を意味する。
マナー(manner)、マニュアル(manual)は日本語で普通に使われている単語なので、ピンと来やすい。
食事のマナーには、「手」の使い方が重視される。
車のマニュアル車は、今では数が大幅に減っていてオートマ車にとって代わられているが、「手」でギヤを変速させる意味のマニュアルが使われている。
main, mani, man, manu の関連語
manufacture
(DUO 614-132) manu 手 + fact (=fic, fac) つくる + -ure こと、もの(名詞化) → 手でつくること → 製造(名詞)、…を製造する(動詞)
↳ manufacturer
(DUO 614-132) manu 手 + fact (=fic, fac) つくる + -ure こと、もの(名詞化)+ -er ひと(名詞化) → 手でつくるひと → 製造業者
manage
(DUO 1334– 284) man 手 + -age 動作、機能、状態(名詞化※) → 手で取り扱う(馬を手綱を捌いて操ることから来ている) → 扱う、管理する、経営する、うまくやる
↳ management
(DUO 1334– 284) man 手 + -age 動作、機能、状態(名詞化※)+ -ment こと(名詞化) → 手で取り扱う(馬を手綱を捌いて操ることから来ている)こと → 経営、運営、経営者側
↳ manager
(DUO 1334– 284) man 手 + -age 動作、機能、状態(名詞化※)+ -er 人(名詞化) → 手で取り扱う(馬を手綱を捌いて操ることから来ている)ひと → 経営者、部長、管理者、監督
接尾辞 -age は、本来名詞化の役割を持っており、動作・機能・状態・地位などの意味を持たせるのだが、この manage については、名詞の意味を持たない。
語源を遡ると、ラテン語 manus(手)+ -idio (動詞)なので、難しく考えることなく「手で操る」コアイメージを持つことが大事だろう
maintain
(DUO 10-3) main 手 + tain 保つ → 手で保つこと → 手で状態を保つこと → 維持、メンテナンス
↳ maintenance
(DUO10-3) main 手 + tain 保つ + -ance もの、こと(名詞化)→ 手で保つこと → 手で状態を保つこと → 維持、メンテナンス
どちらも「維持する」という意味では同じ。
違いは、「維持の質」に表れる。
maintain : より良く維持していくという意味合いがあり、それが無くても重大事にはならない
sustain: 維持しないと重大な問題が発生することを意識した意味合いがある
地球環境にやさしいという意味は、まさにそれがないと人が生きていけない
という意味を背景に持っている
「main 手」で「tain 支える」レベルと、もう後がない「sus 下」で「tain 支える」レベルの違いで覚えよう